ロエッテ

ロエッテ
サキカ先生の商品説明

ロエッテ

 

 

 

ロエッテは、低用量避妊薬であるトリキュラーのジェネリック医薬品で、主成分は、レボノルゲストレルとエチニルエストラジオールです。

 

低用量避妊薬とは、自然なホルモンの分泌に近い状態にする為、ホルモンの量をできるだけ抑えた避妊薬のことで、排卵をおさえ受精しないようにする為、少量の卵胞ホルモン薬と黄体ホルモン薬が配合されています。

 

そして低用量避妊薬には、すべて同じホルモンの量が配合されている錠剤を服用する一相性ピルと段階によって配合されるホルモンの量が変化する錠剤を決められた順で服用する段階型ピルという2種類がありますが、ロエッテは、一相性ピルに分類されます。

 

卵胞ホルモンと黄体ホルモンを増やすことによって性腺刺激ホルモンの分泌を減少させ、卵胞が大きくなるのを阻み、排卵しないようにするという仕組みです。

 

もし、排卵してしまった場合にも、黄体ホルモンの働きで子宮の入口付近の頚管粘液が精子の侵入が妨げられるとともに、子宮内膜の増殖もおさえられており、受精卵が着床しにくい状態が作られています。

 

また、生理痛、生理不順を改善する効果や、卵巣がんを予防する効果もあります。

 

 

 

服用方法

 

・1日1錠 毎日同時刻に服用します。

 

・月経初日から、シート表示されている曜日に従って21日間継続服用し、次の1週間は白い錠剤を服用します。

 

・白い錠剤を服用し終わったら、またピンクの錠剤から服用を始め、21日間継続服用後、白い錠剤を1週間服用するということを繰り返します。

 

 

 

使用上の注意

 

・乳がんや子宮がんがある場合は、卵胞ホルモンの影響で病状が悪化する恐れがあるので、ロエッテを服用することはできません。

 

・血栓性静脈炎や肺塞栓症などの血栓性の病気のある人は、この薬を服用することで、より血栓をおこしやすくなるので、服用することはできません。

 

・心筋梗塞などの心血管系の障害が発生しやすくなるので、35歳以上で1日15本以上タバコを吸う人、脂質代謝異常のある人、重度の高血圧のある人は、ロエッテを服用することはできません。

 

・結核の治療薬リファンピシン、てんかんの治療薬フェノバルビタール、各種抗生物質、抗エイズウイルス薬などと併用すると、避妊効果が低下する、不正出血がおこるなどの恐れがあります。

 

・各種血糖降下薬、子宮内膜症治療薬ブセレリン、抗てんかん薬ラモトリギン、解熱鎮痛薬のアセトアミノフェン、鎮痛薬のモルヒネなどと併用すると、併用した薬の効果が弱まる恐れがあります。

 


ロエッテ (LOETT01X21)

定価(税込)
¥3,870
販売価格(税込)
¥2,580
内容量
21錠
在庫状態
在庫有り
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