アンチフル
アンチフルはタミフルのジェネリック医薬品として有名でインドのシプラ社がメーカーとなっています。
抗インフルエンザ薬であり、インフルエンザのA型とB型どちらにも効果があるとされています。
アンチフルの有効成分である「オセルタミビル」がインフルエンザウイルスの増殖を促す糖タンパク質や酵素を阻害することによってインフルエンザを予防・治療します。
インフルエンザの増殖を抑える作用ですのでインフルエンザが増殖してしまった後、つまり発症から2日以上経過した後に服用しても十分な効果は得られないとされています。
同じ抗インフルエンザ薬のタミフル同様、インフルエンザの発症から2日以内に服用するのが基本とされています。
2日以内(48時間以内)に服用した場合はインフルエンザの症状緩和、回復を早める効果が期待できます。
アンチフルは病院で処方してもらうことも、通販で購入することも可能となっています。
病院で処方してもらう場合は一度受診し、インフルエンザと判断されてからになりますので予防の為に服用することはできません。
一方、通販の場合は処方箋が必要ないので予防のために購入することができます。
タミフルと同じ効果と成分であるにもかかわらず、ジェネリック医薬品ですので安価で購入できるのもお勧めするポイントの1つです。
インフルエンザは発症してしまうと1週間前後は自宅で安静にしていなくてはいけません。
仕事や生活に支障が出てしまう事もあるので早めの治療、予防が大切になります。
すぐに病院に行けない方、タミフルが手元に無い方はアンチフルを通販で購入してみるのも良いと思います。
【使用方法】
服用する前はなるべく医師の指導に従ってください。
※独断で飲む場合は自己責任となります。
通常、体重37,5kg以上の大人及び小児は1日2回アンチフルを服用、それを5日間続けます。
主成分のオセルタミビルで計算すると1回につき75?となります。
【注意点】
腎機能が低下している方、小児の服用は十分に注意してください。
飲み忘れに気付いた場合はできるだけ早く服用するようにしましょう。
1度にオセルタミビル75?以上服用しないようにしてください。
アレルギー反応がある方は服用しないでください。
妊娠している方、授乳中の方は担当医に相談の上、服用をはじめてください。
【副作用】
出血しやすくなる、動悸、じんましん、発疹、水ぶくれ、結膜炎、口内炎、幻覚、意識朦朧などの副作用があると報告されています。