カンピシリン 500mg
ザイダスカディラ製薬会社の「カンピシリン 500mg」はビクシリンのジェネリック医薬品として多くの方に服用されています。
ペニシリン系抗生物質となっており、性感染症や呼吸器系の感染症など様々な細菌に効果を発揮します。
主成分はアンピシリン。病院の処方箋不要でネット購入できるので、いざ感染してしまった場合の緊急対策用として常備しておけます。
シートタイプになっており、1シートにつき10錠セットになっています。まとめ買いでお得になる通販サイトもあります。
カンピシリンが有効な感染症は細かく説明しますと梅毒・性病・気管支炎・肺炎・膀胱炎・眼瞼膿瘍・腎盂腎炎・中耳炎・外耳炎・麦粒腫・副鼻腔炎・関節炎・細菌性心膜炎・リンパ節炎・腹膜炎・敗血症などが挙げられます。
知歯周囲炎や抜歯後の感染予防に用いられることもあります。
※潜伏期間の長い性病について
性病はその種類によって潜伏期間が大きく異なります。2、3日で発症する場合もあれば、1週間以上潜伏する場合もあります。
すぐに症状が現れなかったからと油断は禁物。潜伏期間の長い性病をお教えしましょう。
まずは「クラミジア」。名前を知っている方も多いこの性病は1〜3週間ほど潜伏します。
男性は排尿時の違和感や痛みといった症状がで、女性はおりものが増えて不正出血がある場合があります。
「性器ヘルペス」や「トリコモナス」も潜伏期間が長く、数週間と続く場合があります。
特に潜伏期間が長いのが「尖圭コンジローマ」。
男性女性ともに性器や肛門のまわりにイボができる性病ですが、2、3ヵ月もの潜伏期間があるとされています。
【使用方法】
・1日4〜6回に分けて服用してください。
・1回につきカンピシリン1錠となっています。
・服用のタイミングは定められていませんが、食後に飲むことをお勧めします。
※症状に応じて服用量や回数が変わりますので詳しくは薬剤師の方や医師に相談するようにしてください。
【注意点】
アナフィラキシーショックを引き起こす原因になるのでアレルギー体質の方は独断で服用しないように注意してください。
ピルなどの避妊薬と同時に服用すると避妊薬の効果が薄れる可能性があります。
妊娠している方、授乳中の方は医師の指示に従ってください。
【副作用】
主な副作用として「下痢」があげられます。下痢の場合、症状が酷くなると血便が続く場合があるので注意してください。
他にもアナフィラキシーショックや血液障害、大腸炎、皮膚障害、溶血性貧血などの症状が報告されています。