


アリピゾル15mg 100錠
アリピゾル15㎎100錠はサンファーマ製薬会社より発売の抗うつ薬です。
非定型抗精神病薬である「エビリファイ」の後発医薬品(ジェネリック)であり、有効成分に「アリピブラゾール」が含まれています。ジェネリック医薬品であるため低価格で購入できるのが特徴。
アリピゾル15㎎は日本では販売されていないので「個人輸入」する形になります。購入の際は個人輸入代行店を利用する事をお勧めします。
有効成分である「アリピブラゾール」が神経伝達物質の1つであるドーパミンの働きをコントロールすることによって脳内で起こる情報伝達の混乱を改善、防ぐ効果が期待できます。
幻覚や興奮、意欲ややる気の低下、自閉などの症状が抑制されるため「うつ病」や「総合失調症」の治療に用いることができます。
総合失調症とは
総合失調症とは比較的かかる頻度の高い精神疾患の1つとされています。
およそ100人に1人はかかると言われている身近な症状ですので早期発見・治療の他に家族や友人など周囲の協力も必要となります。不治の病だと言う方もおりますが、そのような事はなく適切な治療とケアによって十分に回復することが可能なのです。
総合失調症のハッキリとした原因は分かっていませんが、脳内の働きや構造のちょっとした異常が引き金になるのではと言われています。総合失調症は再発する恐れもあるため、治療やケアは継続するのが基本。
【使用方法】
通常1日1回、主成分・アリピブラゾールとして15㎎を服用します。症状によって服用目安量は増減しますので詳しくは医師に相談するようにしましょう。
初めての服用の場合、アリピゾル1錠では効果が強いことがあるので、ピルカッターなどで半錠にして服用するケースもあります。
【注意点】
18歳以下の服用は止めましょう。
妊娠している方、または妊娠している可能性がある方、授乳中の方は服用しないでください。
服用後は眠気やめまいなどが起こる事があるので車や自転車の運転は避けるようにしてください。
乳幼児、幼児の手の届かない所に保管しましょう。
【副作用】
興奮、手足のふるえ、不安、めまい、吐き気、下痢、消化不良、唾液の増加、睡眠障害などが挙げられます。アリピゾル15㎎は副作用の心配が少ない抗うつ薬ですので、長期間に渡る服用が可能となっています。
極まれにアナフィラシキーに似た症状、けいれん、糖尿病性昏睡、遅発性ジスキネジア、白血球減少、深部静脈血栓症などの重い副作用があらわれる場合があります。
アリピゾル15mg 100錠 (sanko00064)
