


アテノロール (テノーミン・ジェネリック) 100mg 28錠の薬効・注意点
アテノロールとは
アテノロールは、UKジェネリックから販売されている「高血圧改善薬」です。
錠剤タイプの飲み薬で、内容量は1箱辺り28錠です。
使用効果・効能
アテノロールは「アテノロール100mg」を主成分・有効成分とした「高血圧」症状の改善薬です。
アテノロール100mgは、心臓内部の交感神経の過剰な活動を抑える事により、心臓を休ませる(落ち着かせる)作用が有ります。
この作用により、心臓の拍動を抑えて血圧を下げるのがこのアテノロールです。
また、狭心症や不整脈、高血圧が元で起こるその他の症状に対しても治療効果が有ります。
※アテノロールは、「軽度~中度」の高血圧を改善する医薬品です。
服用方法
※症状や体質により適量(服用量)が異なります。
(事前に医師と相談をした上で、適量・服用期間を守って服用を行うようにしてください。)
・1日、1回1錠を水又はぬるま湯と共に服用してください。
注意点と禁止事項
~以下の点に注意して服用を行わないと「副作用」や重大な疾患を起こす恐れが有ります。
・適量(決められた量)のみを服用する
(適量以上に服用しても効果が現れる訳では有りませんし、場合によっては重大な副作用を起こす恐れが有ります。)
・現在他に服用している薬品が有る方は、医師に相談をしてから服用をするようにしてください。
また、治療を受けている方も同様です。
・使用により、副作用と見られる症状が現れた場合は直ぐに医師の診察を受けるようにしましょう。
服用禁止例
~以下の条件に該当する方は服用出来ません。
・以下の症状が有る方
・「糖尿病性ケトアシドーシス・代謝性アシドーシス」
・「高度の徐脈・房室ブロック(Ⅱ・Ⅲ度)・洞房ブロック・洞不全症候群」
・「心原性ショック」
・肺高血圧による「右心不全」
・「うっ血性心不全」
・「低血圧症」
・「気管支喘息・気管支痙攣」の恐れの有る方
・妊婦、及び妊娠している可能性の有る方(また、授乳中の方)
・過去にアテノロールを服用して、不調を感じられた方
副作用
~以下のような副作用が現れる事が有ります。
・頭痛
・めまい、だるさ、ふらつき
・目の乾燥(ゴロゴロ・しょぼつき)
・口の中の渇き
・吐き気
・嘔吐
・腹痛
・下痢
・手足の冷え、しびれ感
・不眠
・低血圧
・発疹
※これらの症状は軽度で有れば大丈夫ですが、重度の症状が出た場合は服用をやめて直ぐに医師の診察を受けるようにしてください。
アテノロール100mg 28錠 (sanko00057)
