


アバナ(アヴァナ) 200mg
アバナ(アヴァナ) 200mgは、アヴァナフィルを主成分とするED治療薬で、バイアグラ、レビトラ、シアリスに続く第4世代のED治療薬と言われているステンドラのジェネリック医薬品です。
アバナの有効成分であるアヴァナフィルは、他のED治療薬の主要成分と同じように、勃起を止めるホスホジエステラーゼ タイプ5を阻害して、血流をよくする働きをしますが、他のED治療薬と比較してアバナの優れているところは、即効性があるということと、食事の影響を受けにくいということです。
効果が持続する時間は、5時間程度です。
始めて使用する時は、100mg が推奨されているので、アバナ(アヴァナ) 200mgを始めて使用する時には、ピルカッターで半分にして服用してください。
用法・用量
・1時間~15分前に服用します。
・始めて使用する時は、1/2錠、通常は1錠服用します。
・1日に服用できる回数は1回だけです。
・アバナ(アヴァナ) 100mg錠もあります。その場合は、始めて使用する時には1錠服用します。
・食事の影響を受けにくいので、食前、食後いつでも服用できます。
使用上の注意
・アバナには服用したことによって自動的に勃起するという効果はありません。勃起不全を促す働きをする薬です。
・アルコールを過剰に摂取すると、効果が減少する恐れがあります。
・アヴァナフィルに対してアレルギーを起こしたことがある場合には、アバナを服用できません。
・QT延長症候群や不整脈を治療する為の医薬品を服用している人は、アバナを服用できません。
・狭心症の治療や緑内障、高眼圧症などの治療の為にニトログリセリン系の治療薬を服用している人は、アバナを服用できません。
・ニトログリセリン系の治療薬には、錠剤だけではなく、貼り薬、吸入薬、塗り薬、点眼液など様々な形態の医薬品がありますので、十分に注意して下さい。併用してしまうと、急激に血圧が下がり、意識障害を起こす恐れがあります。
・真菌治療の為の抗ウイルス剤を服用している人は、アバナを服用できません。併用すると、アヴァナフィルの血中濃度が上昇し、副作用がおこりやすくなります。
・抗不整脈薬を服用している人は、心臓に負担をかけ、重篤な状態になる恐れがあります。
・治療の為に服用している薬がある人は、医師に薬の併用について相談してください。
副作用
・頭痛、ほてり、めまい
・まれに、発疹、かゆみ、水ぶくれなどの皮膚障害、唇や口内のただれ、のどの痛みなどの粘膜傷害の他、発熱や全身けん怠感、持続勃起症などがおこることがあります。
・このような症状があらわれた時は、すぐに受診してください。
アバナ(アヴァナ) 200mg (AVANA200X4)
