


エコスピリン(アスピリン・ジェネリック)325mg
エコスピリンはアスピリンのジェネリック医薬品となります。
痛みを緩和させたり、熱を下げる役割がある医薬品です。
主に痛み止めとして利用されるケースが多く、頭痛や歯痛、関節痛、筋肉痛などに使用されるケースが多くなっています。
手術や歯の治療のあとに、痛みを鎮静させる意味で服用するケースもあります。
エコスピリンに配合されている成分はアセチルサリチル酸。
非ステロイド性抗炎症薬の一つで鎮痛剤として知られています。
日本での商品名としては、アスピリンが有名です。
主成分のアセチルサリチル酸は柳の樹皮から採取されたエキスが配合されています。サリチル酸が分離され、鎮痛薬として、今では用いられています。
副作用のリスクで重大なものを招いてしまうという報告はとくにありません。
ほとんどないと考えて問題ないでしょう。ただアスピリン系の成分は消化器官を中心とした下腹部に副作用が出るケースがあり、下痢や出血、吐き気などを催すケースがあります。
胃に負担がかかるので、消化器官や胃腸が弱い方はエコスピリンの使用を控えた方が良いでしょう。
従来のアスピリンよりもはるかに格安で販売されているということもあり、同成分を含んだエコスピリンも大変人気を集めています。
用法・用量
1回につき5錠程度を水またはぬるま湯で服用して下さい。
症状に応じて、1日の服用量は異なります。
*使用量については別途、医師の指示を受ける。
効果・効能
関節炎、痛風、腎結石、尿路結石、片頭痛の緩和、抑制。
また外傷、生理痛、歯痛、腰痛、筋肉痛、神経痛などの鎮痛にも使用されています。
副作用
胃障害、アナフィラキシー様症状、出血、脳出血等の頭蓋内出血、肺出血、ショック、消化管出血、吐き気、消化不良、消化器潰瘍・出血、肝臓酵素増大、下痢、ふらつき、塩および体液停留、高血圧など。
*稀に下記のような症状が起こるケースもあります。
食道潰瘍、心不全、高カリウム血症、腎臓障害、昏迷、気管支痙攣、発疹など。
服用を控えたほうがよい方
・喘息持ちの人
・妊娠中、授乳中の人、またその可能性がある人
・腎機能障害のある人
・肝機能障害のある人
・消化性潰瘍人
・高齢の方
*服用後体調の異変を感じる方は使用を中止し、医師の診断を受けましょう。
併用に注意する必要があるもの
・エチルアルコール
・イチョウ葉エキス
・にんにくエキス(アリシン)
・ビタミンE
・イブプロフェン
エコスピリン325mg (sanko00097)
